初代御巫の生涯年表

●300年と少し前
初代御巫(みかなぎ)誕生。
いろいろあって生まれた国をさる。
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毒の後遺症でバケモノみたいな外見になっていたので、バケモノらしく暮らそうと思い立つ。
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魔物や使い魔を手下に盗賊まがいの生活をする。が、そのうち人間の手下も増えてきて大所帯に。
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2,3年ほどして毒がぬけ、外見が元にもどる。
仲間に悟られないよう、布で顔を隠していたが、一部にバレ始める。気づいた手下が御巫に悪い意味で心酔し始め、人間関係が大いにこじれる。
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バケモノ退治に駆り出された帝国の魔術師と出会う。
気に入られ、「うちにこないか」の一言で弟子入り。手下たちに別れを告げ、夜逃げ同然に失踪。
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帝国にて呪い師見習いとなり、本格的に呪いを学び始める。
”帝国のキツネ”と呼ばれる。
エリスという魔女の恋人ができるが、事故で先立たれる。
美貌のウワサを聞きつけた竜族に拉致られ、なんやかんやでエマの記憶を封印。竜の島を空に飛ばす。
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戦争でユルドゥズと敵対し、彼を竜の島に封印する。
別の戦争でパキラ国と敵対し、双子の予言を残す。
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オオゲジサマ誕生。
御巫、帝国を逃げ出して世界中を放浪する。
砂漠の村でプルプルさまと出会う。
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ゲジ国に住みつく。
沙耶と結婚して子孫を残し、幸せに暮らす。
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やがて沙耶が老衰で死亡。
オオゲジサマに自らを食べさせて初代御巫も死亡。